教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか
「生まれ変わっても教師になりたい、そう思える職業か」教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.20
「生まれ変わっても教師になりたい」と回答できない日本の教師の現状 前回(9月2日、本シリーズNo.19)では、TALIS2013の結果から、日本の教師の「多忙感」について検討した。この調査で、日本の教師自身がその多忙感を […]
「TALIS2013の検討 日本の教師の多忙感」教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.19
このブログでは、学校や子供の安全、教師教育などを取り扱っているが、このシリーズ「教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか」は、ぼくがブログを始めるトリガーになったテーマだ。 ただし、このタイトルについては逆説的に捉えてほ […]
教師と社会⑧「日本型学校教育の成果」教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.18
「令和の日本型学校教育を担う教師」とは 前回の投稿(7月20日「教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか」N0.17)で話題にした、小学校で「児童それぞれにきめ細かい指導をしやすくする目的」で2021年度から5年かけて、 […]
教師と社会⑦「35人学級のエビデンス」教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.17
教育の本質への無知と無政策 前回の投稿(7月19日「教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか」NO.16)では、小学校において、「児童それぞれにきめ細かい指導をしやすくする目的」で2021年度から5年かけて、すべての学年 […]
教師と社会⑥「教員採用試験の倍率低下と政策」教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.16
「小学校教員倍率、過去最低2.7倍 質の確保急務」の本質 「小学校教員倍率、過去最低2.7倍 質の確保急務」 日本経済新聞 2021年2月2日 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOD […]
教師と社会⑤「教師の需要と供給」教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.15
前回の投稿(「教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか」No.14)では、バブル景気と教員採用試験の倍率の関連など、倍率と社会の情勢の関連に注目した。 倍率の「本質」 1991年(平成3年)のバブル崩壊後以降、急激に教員 […]
教師と社会④ 「教員採用試験の倍率と社会」教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.14
本シリーズ「教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか」の前回投稿(No.13「教師とメディア」7月15日)では、メディアによる報道が教師の姿を極度に歪めていないか、という仮説をたて、報道の実態について探究した。そこでは、 […]
教師と社会③ 「教師とメディア」教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.13
ここ最近の投稿では、「豪雨災害」(「災害」カテゴリー)と「教育者のグローバリズム」(「もうひとつのカリキュラム論」カテゴリー)を投稿してきたので、「教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか」の執筆の間があいた。前回の本シ […]
教師と社会② 「教師の不祥事と教員志望者数に関連はあるのか」教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.12
「憧れ」と不祥事の関連 前回、「教師」カテゴリーの「教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか」No.11で、教師の不祥事について取り上げた。とくに神戸市で発生した「教師いじめ」事件を取り上げ、加害者の処遇(のぬるさ)と教 […]
教師と社会① 「教師の不祥事と懲戒処分」教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.11
本シリーズ「教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか」ではここまで、「コロナ禍の新任教師」にスポットをあててきた。稀有な存在(コロナ禍の新任教師という意味で)である彼らが語った言葉は、ときに力強く、しかし戸惑いを隠せない […]