「校長のスペシャリティーとは」 教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.74
「憧れ」を取り戻すための教師のスペシャリティーとは何か。それはどのようなものなのか。続けて探究していこう。 スペシャリティーのある職業 例えば、「憧れ」とスペシャリティーがリンクしている職業と言われると、何が思い浮かぶだ […]
「“憧れ”を取り戻すための、教師のスペシャリティー」 教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.73
本シリーズ「教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか」では、その要因を探究しながら、これまでに72のエピソードを語ってきた。 このシリーズも、いよいよ終わりが近づいてきた。教師が「憧れ」を取り戻すための探究を始めよう。 […]
「学校教育のいくつかのレビュー③〜学級通信のトランジション〜」 教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.72
日本の教師の「多忙感」については、ブログの本シリーズの中でもTALIS2013〜2018を取り上げながら述べてきたところだ(No.19~22,33,48など)。 多忙感を解消する方法として、これまでの学校現場のスタンダー […]
「学校教育のいくつかのレビュー② 〜給食指導の矛盾〜」 教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.71
前回No.70から、これまでの学校教育におけるスタンダードをレビューする試みをしている。前回は教員採用試験における各自治体の「営業努力」の必要性について述べた。 今回は、学校教育現場の中にある一幕に目を向けてみよう。 給 […]
「学校教育のいくつかのレビュー 〜講師採用の実態と教員採用の本質〜」 教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.70
今回は、これからの学校・教師のイノベーションのために、学校教育におけるこれまでの常識を、いくつかレビューしてみよう。 「講師」採用の実態 昨日、公立小学校の校長先生と話す機会があったのだが、こんな話を聞いた。 このブログ […]
「学校支援ボランティアの実態調査から」 教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.69
前回、No.68では学校支援ボランティアについて、過去の研究論文から考えてみた。そこで今回は、実際に学生にアンケート調査からその実態に迫りたい。 調査は、小学校の教職課程科目を受講する3回生の学生に実施した(n=46)。 […]
「学校教育現場での実習の再考」 教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.68
前回、No.67で、「教職を志望する学生の学校支援ボランティアへの参画は、やめたほうがいい」と述べた。 これはここ最近、ずっと思っていることだが、なぜそのようなことを言うのか整理していってみよう。 学習サポートの学び 「 […]
「学生が教育現場で学ぶことの有効性について」 教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.67
最終章「学校・教師のイノベーション」に向けての第1弾として、前回No.66では教員養成における大学の授業の有効性、有用性について述べた。 今回は、教員養成段階における実習について考えていこう。 「学校支援ボランティア」と […]
「教師としての資質を伸ばす大学の授業とは」 教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.66
大学の授業は「役に立たない」? 昨日だったか、Twitterでおもしろい呟きを見た。それは、 ”これまで3年間教師をしてきて、たくさんしんどい目に遭ってきたし、いいことも悪いこともあったけど、はっきり言えるのは大学の授業 […]
「教員養成のイノベーションへ 〜実習は夢折られる場なのか〜」 教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか No.65
これまで本シリーズ「教師はなぜ、憧れの職業ではなくなったのか」では、No.64までで「コロナ禍の新任教師たち」、教師の不祥事と教員採用試験の倍率の関連にして論考した「教師と社会」、TALIS2013や2018を検討しなが […]